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GAZOO Racing 86 /BRZ Race Rd.3 FSW -
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車両の2台がワン・ツーフィニッシュ!

KTMS86
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2014年5月17日、18日の2日間、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の第3戦が開催された。

KTMS86
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17日予選
予選1グループは前回優勝のNo.82谷口選手とNo.11大嶋和也選手の間で攻防戦が繰り広げられ、後半でクリアラップを取れたNo.82谷口選手が2’05.998でポールポジションを獲得し、今大会で3連続ポールポジション獲得となった。
予選2グループは、GT300ドライバーのNo.30青木孝行選手が、No.2たしろじゅん選手を0.006秒の僅差で抑え、見事グループトップの座を獲得した。
No.96黒岩唯一選手
No.96黒岩唯一選手
これにより、1グループ、2グループ共に「ADVAN Racing RZ for 86 Race」装着車両がトップとなった。

また、同じくADVAN Racing RZ for 86 Raceを装着したNo.96黒岩唯一選手は2グループ23位により、決勝レースBの2番手スタートとなった。

KTMS86
18日決勝
予選日に引き続き、雲一つない晴天に恵まれた決勝日。決勝は前日の予選結果により、上位45台が決勝Aレース、以降を決勝Bレースの2レース制での開催となる。
決勝Aレースは、ポールポジションのNo.82谷口信輝選手、No,30青木孝行選手がフロントローを飾る。「ADVAN Racing RZ for 86 Race」装着車両の2台がフロントローを独占した。
好スタートでNo.82谷口信輝選手1コーナーに入り、続いてNo,30青木孝行選手、No.4たしろじゅん選手、No.11大嶋和也選手が一クループとなって周回を重ねる。何度かNo,30青木孝行選手はストレートでNo.82谷口信輝選手のスリップに入り1コーナーで詰める場面もあったが、No.82谷口信輝選手トップをキープし、そのままチェッカーを受けた。

一方、決勝BレースフロントローからスタートとなったNo.96黒岩唯一選手はレース中盤の100Rにて接触し惜しくも19位でチェッカーとなった。


「GAZOO Racing 86/BRZ Race」はJAF公認のワンメイクレースで、ナンバー付きのレース参戦用車両TOYOTA 86「86Racing」とSUBARU BRZ「RA Racing」で競われる。今年は全10戦が予定されており、次回は第4戦は6月7日、8日に富士スピードウェイ開催となる。

 

KTMS86
KTMS86
ケーエムエスADVAN 86 RC
ケーエムエスADVAN 86 RC
青木孝行選手(左)と谷口信輝選手(右)
青木孝行選手(左)と谷口信輝選手(右)