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GAZOO Racing 86/BRZ Race 第2戦 岡山国際サーキット
ADVAN Racing RZ for 86 Race装着車の谷口信輝選手が2位表彰台

2016年4月23日、24日の二日間、岡山県美作市の岡山国際サーキットで「GAZOO Racing 86/BRZ Race プロフェッショナルシリーズ」の第2戦が開催。プロフェッショナルシリーズで36台、クラブマンシリーズで36台の合計72台のエントリーとなった。

予選
時折曇りになるが晴天のドライで20分の予選がスタートし、1秒以内に22台が入るほどの激戦となった。その中で再シィにトップタイムをマークしたのは#370 元嶋佑弥選手。次に2番手で追ってきたのは#34 佐々木雅弘選手。予選前半でYOKOHAMA WHEEL装着の#31青木孝行選手が10番手、#85 織戸学選手が11番手に入った。
残り10分の中盤に入ったところで同じくYOKOHAMA WHEEL装着の#1谷口信輝選手がコースイン。アタックを開始し、3番手となるがその直後に#770 山田英二選手が1’51.227をマークしトップとなり、#1谷口信輝選手は4番手となる。しかし、残り1分となったところで、#1谷口信輝選手は1’50.116で見事にポールポジションを獲得し予選が終了となった。

決勝
深夜に雨が降り、午前の段階ではウェットで前日より肌寒い気温だったが、天気は晴天だったのですぐにドライとなった。12:10よりプロクラスの12周の決勝が開始となる。
各車一斉スタートし、#1谷口信輝選手、#770 山田英二選手、#34 佐々木雅弘選手、#906阪口良平選手の順で1コーナーを通過し、#370 元嶋佑弥選手のみが出遅れ5番手となる。その後ろでは複数の接触で#97近藤翼選手がコース外に押し出され24番手まで後退してしまう。
上位5台は順位変えず、コントロールタワーを通過。#1谷口信輝選手の0.6秒後方では#770 山田英二選手と#34 佐々木雅弘選手が2位争いを繰り広げている。
中盤は順位に変化は無いものの、#1谷口信輝選手は、2位との差を広げられず、徐々に差を詰められている。
そしてファイナルラップで、4番手だった906阪口良平選手が、#34 佐々木雅弘選手と#770 山田英二選手を抜き、#1谷口信輝選手に勝負をかけてくる。
バックストレートで追いつき、遂に#1谷口信輝選手(YH)は2位に後退。#1谷口信輝選手は#906阪口良平選手を抜き返すことが出来ずチェッカーとなった。

#1 KTMS86
#1 KTMS86
#31 ケーエムエスADVAN86R
#31 ケーエムエスADVAN86R
#85 サミー☆K-one☆MAX86
#85 サミー☆K-one☆MAX86