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GAZOO Racing 86/BRZ Race 第9大会第10戦富士スピードウェイ -
ADVAN Racing RG-D2装着の谷口信輝選手が3位表彰台

2017年12月9日(土)、10日(日)の2日間、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイで「GAZOO Racing 86/BRZ Race」の第9大会第10戦が開催。
第9大会第10戦では、プロフェッショナルシリーズで35台、クラブマンシリーズで87台の計122台のエントリーとなり、昨年同様、TGRF(TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL)内で開催される。しかし、昨年まではポイント上位20台のみのエキシビジョンレースだったが、今年は、シリーズ最終戦となっている。それにより参加台数も多いため、金曜日からクラブマンシリーズの車検などが開始された。

12月9日(土)予選
同日の9:50より10分間のプロフェッショナルの予選が開始。最初に#60 服部尚貴選手が2’03.533、#80菅波冬悟選手が2’04.126、羽根幸浩選手が2’04.184とタイムを更新。
その直後にシリーズチャンピオン候補の#97 近藤翼選手が2’03.263でトップとなる。次に#31青木孝行選手が2’03.822で3番手となるが、#82 谷口信輝選手が2’03.616で3番手となり予選が終了となった。

YOKOHAMA WHEEL装着選手予選順位

3. #82 谷口信輝選手 2’03.616 R
7. #17 織戸学選手  2’04.020 R
10.#45 羽根幸浩選手 2’04.184 R
※R:コースレコード更新

プロフェッショナル決勝
10日TOYOTA GAZOOフェスティバル当日の12:10よりプロフェッショナルシリーズの決勝が開始。最初の1コーナーで#60 服部尚貴選手、 #97 近藤翼選手、#82 谷口信輝選手の3台が同時に進入、1コーナー出口でインを走っていた #60 服部尚貴選手が先頭となり、2番手に#31青木孝行選手、3番手に#97 近藤翼選手、4番手に#88 井口卓人選手、 5番手に#287 山下健太選手、6番手に #82 谷口信輝選手の順となるが、ストレートに戻ってきたときには、1番手と2番手が入れ替わり、#97 近藤翼選手が先頭で2周目に入った。
中盤の6周目には #60 服部尚貴選手が4番手に後退し、#31青木孝行選手が#97 近藤翼選手を交わしトップへ浮上、そして3番手には#82 谷口信輝選手が距離を詰めてくる。
後半に入り、#31青木孝行選手が独走状態となるが、後方では、 近藤翼選手と#82 谷口信輝選手が2番手争いを続ける。0.1秒差でバトルを続けるが順位を変えること無くチェッカーとなった。

YOKOHAMA WHEEL装着選手決勝順位

3 #82 谷口信輝選手
5 #17 織戸学選手

#82 KTMS86 谷口信輝選手
#82 KTMS86 谷口信輝選手
#17 サミー☆K-one☆MAX86 織戸学選手
#17 サミー☆K-one☆MAX86 織戸学選手
#82 KTMS86に装着のADVAN Racing RG-D2
#82 KTMS86に装着のADVAN Racing RG-D2
#17 サミー☆K-one☆MAX86に装着のADVAN Racing RZ
#17 サミー☆K-one☆MAX86に装着のADVAN Racing RZ